今も京都の人々の暮らしを支える琵琶湖疎水。NHKの番組で特集しているのを見ました・・
明治維新で首都が東京に移り凋落し人口も激減してさびれた京都復興のシンボルとして計画された琵琶湖疎水。
工事は難航し、1日20cmしかトンネルを掘り進めなかったこともあったようです。
琵琶湖疏水のすごいところは、機能面だけでなくデザイン性も兼ね備えている点です。
建物や人目に触れる部分は美しくしあげれ、土木施設とは思えないポンプ室になっています。
現在京都の小学生は必ず社会見学で訪れると思います。
先人の夢とロマン、知恵に触れる良い機会だと思います。
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