客観的な目を持つ他人こそが本当の自分を教えてくれる!!
メントレGという番組のゲストが、俳優の唐沢寿昭さんだったんです...。
役がもらえない下積み時代のエピソードを
持ち前のユニークな表現力を駆使してというか、
彼にとってはごく自然に語っていました。
苦労しただろうに、そんな感じは全く受けず
好きなことを好きなだけやってきただけとでも
言わんばかりの自信を感じました。
その中で、役が全然つかない時代、死体とかエキストラとかのちょい役しかない時代・・・
・・・どういう気持ちでしたかと聞かれ
「誰かが見てくれているはずだ・・・」
と思っていたという言葉が印象的でした。
その言葉通り、ある女性プロデューサーから声がかかり、
ポロシャツとVネックのセーターが入った紙袋を手渡されたそうです。
それまで、ディスコやロックが好きだった唐沢さんは抵抗を感じつつも
その服を着て次のオーディションを受けたところ、
役がもらえたそうです。
紙袋を手渡したプロデューサーは、
「こういう服が似合うんだから・・・これが他人が見た唐沢寿昭のイメージだから・・」
といっていたそうです。
唐沢さんもこの件をきっかけにスターへの上り詰めていくのですが、
「他人の目は時として残酷だが、真実でもある」
と実感したそうです。重みがある言葉ですよね。
Webでのマーケティングにも同じことが言えると思います。
重要なユーザーに有益な情報を与えてくれるサイトは、
周りから良いサイトと評価される。
そのサイトが内容に合ったイメージのデザインを保てば、
さらに良いサイトと認知される。
個人で運営していても信用されるし、
もしかしたらすごい会社なのかもと思ったりもするかもしれない。
実際、私が皆さんに提供している「ムーバブルタイプ」という
ブログのシステムは、大手企業もこぞって導入する、
業界標準ともいえるものに成長した。
手軽に使える金額で大手企業が導入したそれと同じものを使えるのだから、
こんなチャンスはまたとないのではないか!?
大手企業と対等に勝負できる!
それがweb2.0時代の代表格ともいえる「ビジネスブログ」サイトなのだ。
他人が抱くイメージこそがあなたの本当の姿なのだ...
この言葉を自社のホームページ作成時にもあてはめてみても
いいのではないだろうか!?
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