ノーベル賞経済学者クルーグマン博士と与謝野馨大臣の対談をフジテレビ報道2001でやっていましたね。
クルーグマン博士は相変わらず大胆な発言をしていましたが、私も画面から感じた与謝野大臣の落ち着いた物腰の柔らかく、しっかりとした発言の前に丁寧な対応にならざるを得ない感覚を感じました。
対談は勿論、世界や国家経済のお話なのですが、私は先述の人と人の会話というか心理的な部分が垣間見れて面白いと感じました・・
どんな偉大な人物も相手のペースに引き込まれることがあるのだと思います。
日本で相手がセッティングした料理屋で、日本のテレビ局の番組で通訳を介してという状況がそうさせている部分が多いにあるわけですが、私たちのビジネスにも参考にすべきです。
歯科の先生は常にこの状況で患者さんに対峙しているわけですから、優位に商談を進められるわけです。うらやましい限りです。
ただ落とし穴も存在します・・
そんな先生優位の状況だから「やります・・」と言ってしまった!
という患者心理があるわけです。ここがクレームや陰でのネガティブ口コミになります。
対等な関係とはいかないでしょうが、しっかりと説明した上で治療方針を決め、患者さんの意見もしっかりと聞いてあげて欲しいと思います。
評判の歯科医院・良い先生という口コミにつながるはずです。
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